今更『朧の森に棲む鬼』(ネタバレ含)

※ネタバレ含みます。反転さすのめんどくさくなって、放置・・・


27日に行ってきました!!
新感線(>_<)o
場所は新橋演舞場
初めてだったので、ドキドキでした〜

11:00近くに銀座でお昼してから、会場へ。
結局、5分前くらいに入場(^_^;)
ま、いつもの私にしては早い方です、はい(笑)

お昼は、あまり贅沢もできぬということで、「たまごやさん」へ。
ハーフ&ハーフでオムライスと生パスタいただきました♪
生パスタは、やっぱり美味しいね。
そんなんで、ゆっくりしたのがいけなかったです・・・

席は、1階席最後列の一番端。

でも、花道近いし、全然問題なかったです。
花道で複数人が何かやると、私の席からじゃ1列になっちゃって、何やったかさっぱり解らないけど。
最後列だけど、近かったな・・・・

『朧の森に棲む鬼』・・・・最高です!!!
ものすごく面白かった〜〜(>_<)
久々のヒット。
これ、DVD買うよ、うん。
お話がとにかくいい!!
私好みですよ、コレ(^^)
20日も行けば良かったな・・・お金無くて断念したんだけどさ、惜しいコトしたわ・・・


とある時代。
いつの世にも戦は止むことはない。
そんな仲、落ち武者狩りをして地面を這うように生きる、ライとキンタ。
ライの口先(嘘)とキンタの剣の腕で生きてきたが、ある日ライは、オボロの森で鬼に会う。
3人の鬼女。
「お前の望みは何だ?」
ライは、疑いながらも王になることが望みだと口にする。
見返りにライの命を求める鬼。
「自分で自分を殺したならその命をやろう」
ライは、そう言って契約を交わす。

一振りの剣。
それはライの舌。
「これから会う男を殺しなさい」
「私達3人と同じ顔と出会ったら、運命の変わる時」
剣と言葉を授けると、鬼は姿を消す。

言葉通り、男が現れその男を殺す。
その男は一の君四天王の1人だった。
運命が回り出す・・・


・・・大まかなストーリー書こうと思ったけど断念(爆)
その後、言葉通り同じ顔をした3人の女に会って、嘘で自分に引き込み、上へ上がる足がかりにしていくのです。
街の裏を仕切っているマダラとも手を組んだり。
策略の嵐。
でも、一の君をシキブに殺させて、自分が王座についたときから、坂道を転がり落ちるように、これまでの嘘がバレ、ライは追いつめられていきます。
そして最後の戦いの場が、あのオボロの森。
・・・そんな感じで(笑)

ライがとにかく、悪ですよ。
でも、一気に上に上り詰める。
衣装の移り変わりも楽しめました。
だって最初乞食みたいな恰好が、官僚の着物になるわけですから。
キンタ良かった〜サダヲさんやっぱ好きだわv
雨は降るし、舞台奥には滝があるしで、一層舞台を引き立ててました。
特に滝は、ステキ。
髑髏の滝なの(^^)
血飛沫も飛んだし、殺陣もステキでした。


そして、千秋楽恒例、煎餅まき!!
花道近くでよかった!!
粟根さんが近い!!!
粟根さんからもらうことはできなかったけど(T_T)
そして、新しい試み?歌に合わせて煎餅まき(笑)
サダヲさんが、歌ってくれました!!
今回の舞台の曲かと思いきや、轟天の時の歌らしい。
って、私、轟天見てないからなんとも(^_^;)
ものすごっく盛り上がりました!!